kusobaes

集合写真

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複数の人間が集まって写真を撮る場合、一つの悲しい出来事が起きる。
それは誰か一人がシャッターを押さなければイケナイ事。
つまり三脚を立ててセルフタイマーがなければその人間はその空間から除外されてしまう。
その写真が二十年ぶりに集まった同窓会で撮った写真なら、なおさらだ。
その場にいなかった同級生が写真を見た場合、周りがいくら写真を押した人間がいたと
説明しても、現実に画像としてみてないと記憶に認識されず結局はいなかったという事に
なり、ひじょう〜に残念な事になってしまう。
それでなくとも皆が昔の記憶などおぼろげで誰が誰やら分からず、本人と対面しても
分からない状態なのに、小ちゃい画像はよけいに判断などつかない。
そしてその出来上がった写真がブレブレだったり、写っていなかったりすると
それはそれは人間性まで否定されるような罵詈雑言を受ける事になり
自分を犠牲にしてまで行った行為の割りには、すっごく割の合わない役目なのである。
そういった意味では、その場ですぐ画像を確認できるデジタルカメラというのは
そうした不幸になる人間を救っているのかもしれない。
ただ、快晴の下で小ちゃい液晶画面で確認するのは至難のワザというコトを
ひとつ付け加えておかないといけない。
皆さんお気をつけあそばせ!!(苦笑)

by matu
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by kusobaes | 2012-01-18 20:03 | 銀塩photo