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式典

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昨日写真の整理をしていたら、この写真が出てきました。
写真は、去年この記事に登場したおじいちゃんの家に飾ってあった千人針です。
千人針とは一枚の布に千人の女性が赤糸で一針ずつ刺して縫い玉をつくり、武運と無事を祈って出征兵士にお守りとして贈ったものです。
奇しくも67年前、広島に原爆が投下され多くの方が犠牲になられました。
そしてその式典が昨日広島で行われ多くの政治家の人達が出席している姿を見ました。
ボクはその姿にすっごく違和感を覚えるのです。
原発の再稼働を容認している人達がその場にいる事に。
原爆は戦争で起こったことで原発とはそもそもが違うと言われるかもしれません。
でも原爆は爆弾の破壊力のほかに放射線で被爆させるという最悪なモノでした。
その事でなくなった方や今現在も被爆されて苦しんでいる方達が沢山います。
それも非戦闘員というただの人々にたいしてです。
それも広島だけでなく長崎まで二度傷つけられたのです。
そんな経験をして、放射能の苦しみを知っている日本でこんなにも原発が容認されるのか
ボクはわかりません。
先日も「放射能によって直接亡くなられた方いません」といった電力関係者の方がいました。
また原発反対デモにおいて、坂本龍一さんが立たれている姿をとらえて新聞で
「坂本は若い頃に電気をじゃぶじゃぶ使った音楽をしておいて今更電力をつかわないかよ」
というようなこけおろすような記事がのっていました。
う〜〜ん、すっごくモヤモヤとした気持ち悪さを感じてしかたがないのです。
原爆も原発も人間がする事です。絶対はないですし間違いも起こします。
だから怖いのです、だから危険だと思うのです。
人の手から離れたら人の力では制御できないのが放射能です。
間違いでしたでは済まないと思うのです。
放射能の怖さ、辛さを知っている日本人だからこそ・・・・・。
「そう簡単にはいかないんだよ」という声も聞きますが、だからこそシンプルに考えればと
思った原爆の日でした。

by matu
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by kusobaes | 2012-08-07 20:50 | ハエ日記