kusobaes

秋・・・

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季節を感じさせるものは人によってそれぞれあると思います。
雲の形だったり、空の色だったり、はたまた風の匂いだったりと様々です。
ボクはその中でも虫の鳴き声で感じることが多いです。夏だと蝉の鳴き声を聞くと暑さを感じるし、秋だとコオロギなどの虫の声が聞こえ出すともう涼しくなるんだな〜と思ったりします。
その虫の声の一つとして鈴虫が有名ですが、我が家には100匹ぐらいの鈴虫がいます。

お盆に、カミさんの実家に帰ったときばあちゃんが 「鈴虫いるか?」と。ばあちゃん、みんなに聞いて回っている。
なんでも友達にもらったらしく、アリンコぐらいの大きさの鈴虫がうじゃうじゃいる。
ばあちゃんは自分が好きなものはみんなも好きと思っている。なのでこれはみんなも喜ぶと
聞くまでもなく飼育ケースを用意して準備万端の状態だ。
妹のところにも渡し、おじさんのところにも持っていているらしい。
当然、我が家の分も用意されており、断ろうものならものすごく悲しそうな顔をする。
なので初めから断ることは出来ない状況だ。「ありがとう!!」と言いながら飼育ケースを取りに行くと二つ用意されている。 「ばあちゃん、これ二つとも?」 と聞くとそうだという答え。
どうやらもう一つは、うちのオカンのぶんらしい。ばあちゃんはうちのオカンをすごく気に入ってくれていて、いつでもオカンの分が用意されている。何処かに行ったおみやげならわかるのだが
一つ屋根の下に鈴虫の飼育ケースが二つはいらないだろうと思ったのだが、いつものように
すごく悲しい顔をされるのがわかっていたので、黙って持って帰ってきた。
はじめのうちは小さかったのでなかなか鳴かず、その時は早く鳴かないかなと思っていた。
やっと一匹が鳴き始めたときは、まだへたくそな鳴き声ながら家族で喜んでいたのだが、そのうち5匹、10匹と鳴き出し今では大合唱!!テレビの音も聞こえづらいぐらいの大音量で鳴いている。それも二倍の量が。
やはりなんでもほどほどが良く、たくさんあれば良いというもんではないなと思い知らされた秋の始まりであった。

by matu
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by kusobaes | 2008-09-05 18:53 | ハエ日記