kusobaes

尾道

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祝日だった昨日、仕事だったボクはすごく暇だった。何処かにおでかけした人が多かったのだろう。
我が家でも息子はじいちゃん、ばあちゃんに連れられて尾道に行っていた。
普通は車で行くのだが今回は電車に揺られて行ってきたそうだ。
行く前にカメラを貸してくれと言うのでGX100を渡してやった。どんな写真を撮ってくるのか楽しみだったのだが、ネコの写真がほとんどを占めている。ネコ好きのかみさんのために、一所懸命撮ってきたのだろう。おみやげもネコの形のケイタイケースを買ってきていた。
さてオトンにおみやげはというとこれが全く無いのである。饅頭の一つも、尾道ラーメンの一袋さえもない。所詮こんな物だ、父親なんて。いつもガミガミと怒られているのにやっぱりお母さんが大好きなんだろう。ちょっと悔しいが仕方がないのだろう。
そんな息子だが、今回の旅行でちょっとした出来事があったらしい。
麺類大好きの三人は、行く電車の中でお昼は尾道ラーメンと決めていたそうだ。
現地に着き、一通り見て回った頃ちょうどお昼になり、最初の計画どおり一軒のラーメン屋に入った。そこで念願の尾道ラーメンを堪能し満足して店を後にしたらしい。まだもう少し見て回ろうと10分ぐらい歩いたところで息子がぽつりぽつりと語り出した。
「あのな〜、俺が頼んだラーメンのドンブリに蚊が5,6ッ匹入っとたんよ!!」と衝撃の告白をはじめたらしいのだ。じいさんと、ばあさんはギョッとして「なんで早く教えてくれんの?」と聞いたそうだ。
息子曰く、自分でも見つけた瞬間にお店の人に言おうかと思ったらしいのだが、気付いたときにはけっこう食べていたし、なによりもすごく美味しかったらしのだ。
これで自分がクレームをつけてこんなに美味しいラーメン屋さんがつぶれて無くなるのはいけないと思い黙っていたそうだ。それもご丁寧に日頃飲まないスープまで飲んで。ばあさんは孫の気持ちは理解したらしいのだが、せめてこっそり自分達には教えてくれても良かったのではないかと思ったそうだ。老眼が進んで見えづらいので全然気づかなかったそうである。どうせならこのまま黙っておいてくれた方が幸せだったと帰ってきて言っていた。
うちの息子も、ばあさんに似てなんともおかしな感覚の持ち主だ。(苦笑)

by matu
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by kusobaes | 2008-09-24 15:06 | ハエ日記