kusobaes

包み紙

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この間、我が家で法事が行われた。
といっても両親共に岡山の出身ではないので親戚も少なく我が家族と親父の妹、つまりボクの叔母さんが1人の6人で慎ましく行った。
叔母に会うのも12年ぶりになる。すぎてみるとひじょうに短く感じるのだがお互いの容姿は12年の年月が過ぎ去ったことを十分に認識させてくれた。
話をしていく中でひじょうに蜂蜜が好きだと言う話になり、叔母は砂糖の代わりに蜂蜜を使っているという。岡山にある山田養蜂所の蜂蜜も取り寄せて使っていたのだが値段が高いのでお金が持たないと今では使っていないそうだ。
偶然にも実家が養蜂業のお客さんがおられてこの度、跡を継がれる事となったらしく是非一本味を見てくれないかと購入したところだった。
叔母も一度使ってみたいので送って欲しいと言い残して帰って行った。
ボクは蜂蜜を手に入れてオカンに送ってくれと頼んでおいた。
オカンは段ボールに蜂蜜だけ入れるのはなんだか寂しいと色んなものを詰め込み始めた。
あらかた詰めたところで今回の一番の目的である蜂蜜が割れてはいけないと思ったみたいで
蜂蜜の瓶を包むモノを探しに行った。良さそうなモノが見つかったみたいで、これはバッチリと
いった顔で包み始めたオカンの手元にはポーが子犬の頃に使っていたおしっこシートに包まれた蜂蜜の瓶があった。
ボクはさすがにそれはダメだろうと言ったのだがオカンは 「大丈夫!!おばちゃんはイヌを飼っていないから分からんって」 と言って詰め込み続けた。
はたしてそうだろうか? 最近ではコマーシャルでも結構流れているので飼っていなくても知っている人は多いと思うのだがオカンにはそんなことは関係ないみたいだ。
今頃、叔母の家に荷物が届いているだろうが、おしっこシートに包まれた蜂蜜を前にしてどんな気持ちなのだろう?
今ボクは可笑しいのと申し訳ないのとで複雑な気持ちでいる。(苦笑)

by matu
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by kusobaes | 2008-11-11 18:32 | ハエ日記