プラハの春
今日は天安門事件からちょうど20年みたいですが・・・
こちらは東欧の改革運動。
「プラハの春」を図書館で借りてきて、この3日間で読み終えました。
1968年のチェコスロバキアにおける改革運動を題材にした事実に基づく小説です。
ソ連の武力弾圧に対し「言葉の民」であるチェコの人々の武器を持たずデモやビラや地下放送の
言葉の武器で対抗をする勇気に感動しました。
しかし、読み終えた時は何とも言えない虚しさが残るだけでしたが。
こういう歴史を踏まえた上で益々訪れてみたい国になりました。
by fuku
by kusobaes
| 2009-06-04 20:46
| ハエ日記